ベトナム土産、インスタントのフォーのお味は? 牛肉は?

食べ物

朝ごはんに食べるものをガサゴソと探していたら、去年ベトナムに行ったときにお土産で買って帰ったインスタントのフォーの袋麺が出てきた。ちょっと古いけど、勇気を出して食べてみる。

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現地のフォー

フォー(pho, phở)はベトナムの有名なライスヌードル。ハノイでは常に視界に入るくらい、どの店でも売っている。

こちらは牛肉のフォー。ホテルの朝ごはんで、たぶんインスタント。ほぼ必ずライムと唐辛子が添えてある。

 

ハノイのお店。こんな具合に道沿いに軒を連ねる。

上のお店の鶏肉のフォー。椎茸のトッピングが日本人のお口にも合う。お出汁が美味しい。

さて、あのベトナムの味を日本の自宅で味わえるのか⁈

牛肉のインスタント・フォー

ハノイで食べたフォーの中で一番美味しかったのが、鶏肉のフォーを食べたお店で、友達が食べていた牛肉のフォーだった(つまみ食い)ので、そのインスタント麺をお土産にした。

 こちらになります。BO、が牛肉という意味かな? 確か9000ドン(45円くらい)で田舎の食料品店に売っていたもの。

 

ベトナムでも幅をきかせるエースコック。現地で、テレビから突然あの「えーすこっく♫」というCMが、あのまんまのフレーズで流れてきてびっくりした。

エースコックだからなのか、ベトナム語だけかと思いきや、英語も併記されているからなんとか作れそう。

 

 中には三種の不審な袋。特に右の黄色いやつ、お前は誰だ?

作り方

とはいうものの、インスタント麺の作り方なんて大体みんな同じようなもん。

作り方はイラスト付き。stir(下線部)が分からなかったので調べたら「攪拌する」という意味だった。

  1. どんぶりにライスヌードルと小袋の調味料を入れる。
  2. 400mlの熱湯を注いで3分待つ。
  3. お出しする前によくかき混ぜてね。

三種の怪しい袋の出番

まず最初の袋。スープの素とかやくが入っていた。

 

これはチリソースだったようだ。

 

そして怪しかった黄色いやつ。袋がなかなかあかなくて噛み切ったら、なんと口の中にぶちゅ~っと流入!

緊急事態! 不審者が口内に侵入! とちょっと慌てたけど、せっかくなので味わってみる。

どうやらコクを出すための油だったらしい。変なものじゃなくてよかった(;’∀’)

 

お湯を注いで待ちます、待ちます。かき混ぜて完成!なんか現地で見たフォーよりあぶらっぽく見える。

お味は?牛肉は?

おいしかった。結構いろんなものを入れたから、味が濃くなりすぎないか心配だったけれど、そこはフォーらしい優しい味に仕上がりました。

ただ、現地で食べたものよりも、あぶらっぽさは強いかな? あまり体によさそうではない。けど、45円のインスタント麺にヘルシーさなんて求めちゃ罰が当たる。

……そういえば牛肉が見当たらない。45円とて、牛肉と書いてあるからには牛肉を入れてもらわねば。

 よく探すこと1分、麺が伸びるとあきらめかけたその時、それらしきタンパク質の塊を発見! さっそく食べてみる。

(-“-) くちゃくちゃ

(-“-) ウーン

(-“-) くちゃくちゃ

(-“-) ゴクン。

(-“-) ウーン

(。-`ω-) わからない。

ということで、英語の商品表示と戦ってみる。

artificial beef flavour 人工牛肉香料 / beef powder (soybean) 牛肉粉末(大豆

おまえ、大豆だったのか。無理しやがって。

おいしかったけれどやっぱり、現地のフォーに勝るものはないですね。

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