ヒメフウロ/図鑑に載っていないピンクの小さな花。宮崎でも分布を拡大中?
宮崎市内の山道を車で走っていると、道路脇にピンク色の小さな見慣れない花があった。フウロソウの仲間のようだけれど、図鑑にも載ってない……と思ったところでピンとくるものがあったので、もしやと思って調べてみ […]
おけば走る子 生きてる物ならだいたい好き! 宮崎人がアウトドアからインドアまで、はばひろく首を突っ込みます。
宮崎市内の山道を車で走っていると、道路脇にピンク色の小さな見慣れない花があった。フウロソウの仲間のようだけれど、図鑑にも載ってない……と思ったところでピンとくるものがあったので、もしやと思って調べてみ […]
白くてふわふわした感じの花の識別は苦手ですが、この花はユニークすぎてすぐわかりました。 ハマボウフウ 浜防風学名 Glehnia littoralisセリ科ハマボウフウ属の多年草。砂浜に春に咲く白い花 […]
白いすみれを見たとき、僕が真っ先に思い浮かべるのはニョイスミレなのだが、ニョイスミレには地上茎があって地面を這うように旺盛に伸びる。一方のシコクスミレは地上茎もあるし見紛うことなどあろうかと思うのだが […]
花が大きくてきれいなサクラスミレ。その中でも、葉脈が赤く染まっているものがあり、チシオスミレと呼ばれている。葉に血潮の通っているような血潮菫。とてもネーミングセンスがあるなあと思う。 チシオスミレ 血 […]
サクラスミレは、なかなか出会えない貴重さと、その大きな花のきれいさから、誰もが憧れるスミレだろう。祖父に連れられ初めて見たときは、それはそれはうれしかった。サクラという名前は、その花弁の先っぽが桜の花 […]
花の色に変異が少なくないスミレの仲間たち。「種」「亜種」と言えるほど遺伝的に安定していないけれど、ちょいと毛色がちがうよね、という個体たちは「品種」や「変種」と呼ばれる。タチツボスミレには花の白い品種 […]
8月21日、毎年ほぼ欠かさず通っている県北の山へ。ぼくのFITじゃちょいと厳しい岩の道。なので毎年夏が来ると祖父に「今年も連れて行って」と懇願し、四駆のラッシュで突撃してもらっています。それくらい好き […]
八月半ば、祖父といっしょに毎年通っている宮崎の県北の山へ行ったら、赤いキノコのような見た目の謎の物体が生えていた。実はキノコではなくれっきとした植物。しかも絶滅危惧ⅠA類。 ミヤマツチトリモチ 深山土 […]
祖父が、知り合いからハイタカの死体をもらったらしいので、じっくり観察します。その方によると、おそらく事故死じゃないかとのこと。 ハイタカの死体 体長は38㎝ほど。 図鑑(※フィールド図鑑 日本の野鳥) […]
この鳥なに? と同級生から写真付きLINEで聞かれることがよくある(そしてその多くはジョウビタキかイソヒヨドリである)。たいした鳥じゃなくても、聞かれるのはうれしい。 だがしかし! 今日のはワケが違う […]