郵便局に行ったついでに田んぼの方へ足を伸ばしてみた。
トマトが落ちている
道を歩いていると、何か落ちている。
赤い丸いやつ。まるでトマトみたいな…
トマトだ。完全にトマトだ。トマトが落ちている
畔(あぜ)に降りて見てみる。畔は農家さんの宝物だから、壊しちゃいけません。
犯人は誰だろう?
トマトをよく見てみると
穴が空いている。かじられたというよりは、つっつかれたみたい。鳥だろうか。
この辺りでトマトを育てているところは思い当たらないから、農家さんが捨てたわけでもなさそう。
この大きさの実を運べる大きさの鳥。たぶん犯人はカラスの仲間だろう。そういえばトマトを運ぶ彼らを何回か見たことがある。
にしても、だいぶ残してるなあ。「おのこしはゆるしまへんで」って言ってやりたい。鳥の世界にもトマト嫌いがいるんだろうか。確かに水分ばっかりでカロリーは摂取できないかもしれない。
とりあえず、もとあったように戻しておく。サルの仲間と鳥類は、赤い色の認識に長けているらしい。「赤かったもんで、ついつい取っちゃったんですわ」というカラスはいるかもしれない。
僕もサルの仲間なので、ついつい撮ってしまった。
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