ナガバノタチツボスミレ/地上茎あり。山地に見られる紫色のスミレ。
タチツボスミレの仲間で、葉が細長くなる種類がある。その名もナガバノタチツボスミレ。そのまんま過ぎてわかりやすい。花はほとんどタチツボスミレと一緒だ。櫛状の托葉があるタチツボスミレの仲間で、葉っぱの様子 […]
おけば走る子 生きてる物ならだいたい好き! 宮崎人がアウトドアからインドアまで、はばひろく首を突っ込みます。
タチツボスミレの仲間で、葉が細長くなる種類がある。その名もナガバノタチツボスミレ。そのまんま過ぎてわかりやすい。花はほとんどタチツボスミレと一緒だ。櫛状の托葉があるタチツボスミレの仲間で、葉っぱの様子 […]
スミレ、ノジスミレと並んで、最もよく見られる紫のスミレの仲間のひとつ、タチツボスミレ。地上茎があるのが、他二種との重要な鑑別点。 もうひとつ、櫛状に切れ込んだ托葉も大事。この櫛状の托葉が見られれば、「 […]
8月21日、毎年ほぼ欠かさず通っている県北の山へ。ぼくのFITじゃちょいと厳しい岩の道。なので毎年夏が来ると祖父に「今年も連れて行って」と懇願し、四駆のラッシュで突撃してもらっています。それくらい好き […]
田んぼの近くを歩いていたら、ハナイバナが咲いていた。青白い小さな花である。いくら宮崎とはいえ、もう12月だというのに、よくまあ元気にしているもんだ。 ハナイバナの類似種としてよく図鑑で取り上げられるの […]
秋の植物が好きだけれど、ちょいとあくびをしている間に姿を消してしまうのが残念というか、寂しいというか。 そんな秋後半の、ほとんど花が枯れてしまった中で、なにくそ花を咲かせているヤマハッカにご注目。 ヤ […]
九州特産のハナカズラと、西日本に分布するタンナトリカブト。宮崎県では両種とも観察できる。そうなると気になるのは見分け方。花の形など、かなり似ているので、識別には注意が必要だ。 写真がある程度そろったの […]
霧島山系へ分け入って、ハナカズラに会いに行く。宮崎では絶滅危惧ⅠA類に分類されている希少種。スズタケのブッシュの中に、青いきれいな花。タンナトリカブトと同様、有毒なのでシカに食べられることなく秋の野山 […]
県南の林内を散策。藪の中へ分け入っていくと不思議な形をした青い花が咲き誇っていた。タンナトリカブトだ。今までも葉っぱは見たことがあったけれど、花期にじっくりと見るのは初めてかもしれない。 おそらく日本 […]
9月16日、祖父が宮崎県南の渓谷に遊びに行くというので、祖父に万が一のことがあった時のために同行。そこで見つけたヤクシマアカシュスランのことを書こうと思う。まじないのように長いカタカナだ。 なお、祖父 […]
海岸にコアジサシを見に行ったけれど、一羽ぽっちもいなかった。コロニーが先の台風の高波で壊滅したらしい。残念だけど、せっかく来たんだから何か見たい。 振り返れば砂浜に青い花がたっぷり咲いている。ハマゴウ […]